入社の10年未満の中堅社員たちが会社への思いを本音で語ります!
「異動は多い?」
「スキルアップは順調?」
横田
大和物流リアルトーク社員の本音。大和物流リアルトーク社員の本音、MCの横田香峰です。この番組では大和物流の社員の方々をお招きし、大和物流のリアルについて率直に語っていただきます。音声という顔の見えないコンテンツだからこそ、会社説明会などでは聞けない本音が見えてくるかも。今回は中堅社員編ということで、入社8年目、9年目の主任のお三方をお招きしております。2015年入社の古吉さん、そして2016年入社の柳口さん、そして岡田さん。このお三方をお招きしてお話を聞いてまいります。 入社後のキャリア
さて、今回は皆さんに大和物流入社後のキャリアについてお話を伺っていきたいと思います。まずはみなさまの簡単な経歴と自己紹介をお願いできますでしょうか。まずは古吉さんからお願いします。
古吉
はい。千葉支店所属の古吉と申します。入社時は大阪南支店に所属しており、入社五年目に千葉支店に配属となりました。主に現在倉庫の全体管理などの業務を担当しております。
続いて柳口さんお願いします。
柳口
つくば支店の柳口と申します。私は入社時からつくば支店に配属されておりまして、主に現在は人事関係総務関係、社内の業務をしております。現在、去年の10月に新規オープンしたつくばの技術センターⅡの立ち上げ業務にも携わっております。
では岡田さんお願いします。
岡田
西日本営業グループの岡田です。私は入社した時から現在まで西日本の営業に所属しておるんですけれども、主な業務は物流の営業としてですね、お客さまの新規の開発から既存のお客さまの窓口対応。そういったフォローの方までを担当しております。
それではさっそく一つ目のテーマの「異動」についてお伺いしたいと思います。古吉さんは最初は大阪南支店で入社されて、現在千葉支店の業務課の方にいらっしゃるということなんですけれども。最初は作業課という方にいらっしゃったと伺っていますが、課を移られたきっかけはあったんですか?
きっかけはちょっと恥ずかしいんですけど、今の上司との出会いで、大きく自分の人生が変わったかなと思っております。
その方と出会って、どういうことが変わったんですか?
一番大きなのが考え方の部分であって、物事を定量的な考え方で捉えていくことが大切だということが一番自分の中に印象的な言葉でした。
定量的っていうと、データとかですかね?
そうですね。データ分析をして、データに基づいて仕事を行っていきなさいっていうので。一番自分の中で今響いて、今の自分の考え方の基礎となる考え方です。
じゃあその前は数字やデータではなく、他の物を大事になさってたということですか?
そうですね、自分の経験だったりとか、勘であったりとか、まあその憶測で仕事をしてたんですけれども、そうではなく数字をもとに仕事をしております。
そう言われるきっかけとなったエピソードは何かあったんですか?
人員配置であったりとか、色々作業のペースであったりとか、そういうのを数字でひも解いて、何必要であるとか、この時間に終わりますよっていうのを数字で捉えて仕事をしていきなさいと言われまして、はい。
考え方が変わって。仕事でも実際その成果が表れたっていう感じでした?
計画をすぐに立てれるであったりとか、新規案件だったらこういう数字をもとにこういう形で進めていこうかっていう進め方などが起案できるようになりました。
それできっかけがあって業務課の方に移られたということで。実際、大阪から千葉ってかなりの距離だと思うんですけれども。ご家族も一緒にですか?
一緒にです、はい。
転勤はご自身の希望が強くあったんですか?
そうですね、はい。
実際転勤してみてどうですか?古吉さんは生まれは西の方ですか?
そうですね、大阪でずっと。はい。
じゃあもう関東はいらっしゃったことはなかった?
無いですね。
どうです?全く違う環境にいらっしゃって。お仕事とか。
関西弁なので、標準語になかなか慣れないという自分が。
古吉さんは千葉支店に来て何年目ですか?
三年目ですね。
三年目でも関西弁は色褪せず?
いや、そうですね。
長いこといると、標準語というか、地元の言葉が抜けていく方も多いですけどね。やはりご家族も関西で育ってらっしゃるからですかね。実際、環境が変化して良かったことはありますか?
印西が自然な豊かなところなので、子供をのびのび育てられるますね。そこで子供が遊んでる姿を見てると来てよかったなって思います。
ご自身が異動なさったときの話なんですが、初めて千葉の支店に行った際に大変だったことや逆に嬉しかったことはありました?
意外と皆さん、温かく受け入れて頂いたので感謝してます。
じゃあ馴染むのも結構早かったんですか?
早かったですね、はい。
なるほどなるほど。人の流れが多いと受け入れ体制もできているのかもしれませんね。ほかの皆さんはどうです?周りの方で異動はよくあることなんですか?
多いですね。私の所属する営業の部署も、私いま入社して8年になりますけれども、入社した時に同じ部署だった営業の担当者の方はもう一人も残っていなくて、今一番古株になっちゃってるんですね。長い人はもう十年とか十年以上同じ部署にいる方もいるってのは聞いてますので。人によるとか希望を出すこともできるので、そういうものを勘案しているのかなと思いますね。
希望とか出されたこととかありますか?
まず配属されてから、希望は、例えば営業に行くとか、本社に行くというのは出してはないので。ずっと現場配属でっていう希望ではありますね。
業務のスキルアップ
それでは続いて2つ目のテーマにまいりましょう。業務のスキルアップについてお伺いしたいと思います。柳口さんは物流センターでは具体的にはどのようなお仕事をなさってるんでしょうか?
ただその商品をお預かりするだけではなくて、それに付随して、例えば法律関係であったりとかでもそうですし、今は総務や人事のこともやっています。それだけではなくて、その施設管理、防火管理とか、いろいろ多岐にわたって、本当幅広く業務をしております。
そうなると1大プロジェクトってなると思うんですけれども、そういったお仕事ができるようになるまで、どういうステップアップを踏まれて、そこまでのプロジェクトに任命される形になったんですか。
まず一年目の配属の時は本当に「社会人とは」っていうところからなんですけど、物流の基礎を先輩方に教えていただいて。従事した内容としては、入力関係、「明日この荷物がお客さまから何個入ってくるよ」とかっていうのが指示いただくんですけど、それをシステム入力するっていう作業がございまして、そういった事務関係の仕事を中心にやってました。二年目から、今の支店のセンターが立ち上がったんですけど、そちらで顧客対応を初めて担当いたしました。
その顧客対応が、お客さまから指示いただく内容だけじゃなくて、問い合わせ対応とかもありまして。お客さまからクレームもそうですし、現場の作業員の方からのクレームもありました。また、トラックの手配もするんですけど、そういったドライバー様からの、クレームとかもいろいろありまして。
一年目の時にやってた自分の仕事は、本当に一部分だけで、いろんな仕事があるなっていうのが顧客対応をして分かりました。今も大切にしていることなんですけど、自分の仕事だけじゃなくて、物流センターで働いてる方もそうですし、ドライバーさんもそうですし、営業の方もそうですし、本社の方とか本当色んな方々が協力していただいて、初めてその一つの仕事が出来るので、その先の先までの配慮を常に大切にしておりまして、それが本当今の仕事にも繋がってるかなとは思います。
業務の中でいろんな人たちのお仕事をご覧になった上でステップアップをしたんですね。それを踏まえてお仕事をされた中で、今の大きいプロジェクトに配属されているっていう形でしょうか?
そうですね。
さすがにそうですよね。五年以上働かれている方だと、いろんな方との出会いだったりとか、あの一緒にお仕事されたりとかっていうのもありますもんね。
そうですね、本当一人じゃできないんで。そこがほんと支え合いではありますよね。
ですよね、自分の業務だけじゃなくて、他の方の業務も見越してっていうのはかなり難しいことだと思いますが、情報交換などのやり取りは、支店ごととか業務とか、課ごとになさったりするんですか?
頻繁にやりますね。こういった立ち上げの仕事の時とかは特に。まず「こういう仕事なんですけど」という相談からスタートして、で、それをやるのに、じゃあどれだけ人がかかるのかとか、どういう仕事の内容なのかとかっていうのを、現場と営業で話さないといけない。ほかにも、お客さまがどういうことを求められているのかとか、それができることなのか、できないことなのかとか。そういう会話のキャッチボールをしながら提案を作っていくっていうのも1つです。事業所同士だったら「今日車足りてないんだけど、そっちにある?」とかもありますね。
意外とそういうやり取りはもう近隣の支店では日常茶飯事みたいな感じなんですかね。
そうですね、結構してますね。
してますね。
遠いところだったら西と東でもやり取りしてたりするよね。こっちから車行くんだけど、そっちから帰りのなんか荷物無いですか?とか。
あーなるほど。あ、そういうこともあるんですか?
そうですね、全国に拠点があるので。自社もそうですけど、協力会社の手配もしておりますので、そこで情報を共有しているのは強みではありますかね。
どうです、他の部署とか、例えば支店の方から見て立ち上げ業務みたいな結構ヘビーなプロジェクトをご覧になると、どういう感じで考えられたりとかします?
いや、すごいなあって。
実際、自分がやるとなると。
そうですね、大変そう。でも自分だったら一からっていうので、楽しんでやっていこうと思います。
やりがいありますよね。しかも面白いのが、あの物流センターの立ち上げだと、本当にいろんな商品や荷物を見る、扱うことができたりします。例えばテーマパークのまだ公表できないような荷物が入ってたりだとか。こんなものがここに入ってくるんだとか、そうした、普段絶対見ることもできないものとかを、自分たちの拠点の中で預かってるんだっていうところだとか、いろんな業界のお客さまと接点持てるっていうのはすごく面白い部分でもありますよね。
噂によると、千葉支店の方でも新しくセンターの立ち上げが進んでいるみたいですね。
そうですね、はい。
人ごとみたいに仰ってますけど(笑)
柳口さんにちょっとアドバイスいただきたいです!
いやいやいやいや(笑)こちらの、こちらがむしろアドバイスを頂きたくて。
真面目な話、何かアドバイスがありますか?
そうですね。今やっぱりネックになってるのは、既存の仕事を持ったまま、新しい新規立ち上げをしてるので。本来であれば、ジョブローテーションとか、後輩も含めて指導してというところで、新規立ち上げに向かうはずだったんですけど、引継ぎがなかなかできてなくて、自分の業務だけがずっと増えてくっていうのが負のスパイラルですね。
今は業務負荷が高いということですかね?
そうですね。そこが本当、立ち上げだけではないですけど、難しい部分ではあるので、日々改善をしなきゃいけないなという思いです。
なるほど。営業の方としては、新センターの立ち上げってなると、どういう関わり方をされたりとかするんですか?
営業としては、新センターや新しい拠点が立ち上がるっていうときになると、そこの中に入っていただくお客さまに対してのアプローチが必要になります。なので、お客さまに訪問して「使ってください」というところからのスタートになります。ただ本当に大変なのはお仕事が決まった後です。開始の時期までに、実際に物が入って物が出て行くまでの間に沢山決めることがあって。で、それをお客さんの希望と事業所の方のできることを希望と、っていうところを踏まえながら、営業として、折り合いをつけて、双方の認識を同じにして解像度を高めていくっていうのが役割だと思ってます。
では立ち上げてから初速に乗るまでの後押しを、営業の方がやられるみたいな形ですかね。
そうですね。やっぱり実際に物を扱って仕事をしていただくのは事業所、物流センターなので、どうやったらうまく立ち上がって、うまく回っていくのかというところは、常に気を配らないといけないですね。
なるほど。プロジェクトの規模としては本当に大きいし、人も動くしで、大変なだと思うんですけれども。千葉、大丈夫そうですか?
大丈夫です、はい。
お子さんもいらっしゃると、なかなかお仕事で帰れないとかだったら大変ですからね。お身体壊さないようにしてくださいね。
主任の役割
最後、3つ目のテーマになります。みなさまは主任ということで、主任の役割についてお伺いしていきたいと思います。まずは岡田さんにお伺いしたいんですけれども、大和物流においては、主任って言うとどういう立場になるんですかね。
そうですね、主任になる前までで言うと、もうがむしゃらに自分の仕事を頑張ればいいっていうようなところもあって、周りがサポートしてくれるような環境の中で仕事ができます。けれども主任になると当然自分の仕事をやりながら周囲のサポートだったりだとか、後輩も当然できますので、その子たちのフォローが必要になってきます。そういったことも含めて、視野をちょっと広げないといけないかなって、そういう立場になったのかなと思います。
主任になって、周りとの関わり方とかも変わったと思うんですけれども。ご自身の意気込みついて、変わったことはありますか?
そうですね。立場、主任という役職についたと同じタイミングで、私自身も子供が産まれたというプライベートの事情とかもあってですね。子育てもそうなんですけれど、本当にいろんな方に助けてもらいながらやってますので、いかに周囲の方を助けてあげられるか。自分のやりたいこと、やってほしいことだけじゃなくて、後の工程の所でも自分が何ができるのかとかっていうのは、考えるようになったと思います。
事業所のお2人は主任になったことによって変わったこととかありました?
責任感が強くなったっていうのが一番大きいですかね。
それを実感する瞬間とかってありましたか。
やっぱり後輩をいろいろサポートしていかないといけないので、自分がお手本になるようにしっかりしないと後輩たちもついて来ないので、責任持って仕事していってます。
なるほど、そうですか。立ち上げとかっていうのも含めると、主任という立場、相当やることも多いでしょうけど。
はい、そうですね。今、立ち上げなんで、本当いろいろ業務がある中で、後輩育成も含めてやらなきゃいけないっていうのがあります。本当はそれができたら一番いいんですけど。なかなか後輩育成が全部できていないので、難しい部分ではあるんですけど。主任職として、その後輩も含めてですけど、上席の方が、今後どういう風に展開していきたいかっていうのを意図を汲む必要があります。中間職として後輩も含めてみんなでやっていく方針を立てて、進めていかなくちゃいけないので。そこを今後やっていくために、頑張っていこうかなって思ってます。
聞いてくれたり頼ってくれたら嬉しいなあって感じる部分もありますよね。
実際こう頼られたなあとか思う瞬間、ありました?皆さん。
どうやってこういう問題を解決していったらいいですかっていう解決策を提案してあげたりとか。
やっぱり経験たくさんしてらっしゃいますからね。新入社員と比べたらっていうこともありますしね。本当に事業所だったり課だったり、そういった所の皆さん、中間管理職主任ということで屋台骨になる方々だと思いますので、これからのご活躍も期待しております。どうぞお身体を壊さないように頑張って頂ければと思います。
クロージングトーク
本日は中堅社員のお三方にお越しいただきましたが、皆さん、いかがでしたでしょうか?岡田さん。
自分自身こういう機会は初めてなのと、意外と話してみると、考えてたよりも思ったこと出てくるなあっていうのもありました。これを聞かれる方が、少しでもこの会社のことを理解していただくきっかけになったらなと思うのと、後悔しない選択をするようにしていただけたらなとは思ってます。
そうですね。こういう機会で、他の拠点の方たちであったりとか、営業の方であったりとか、色々な話を聞けて、いい取り組みだなと率直に感じました。
柳口さんはいかがですか。
実際中堅社員の方々と支店内とかでは話をするんですけど、他の部門の方とあんまり話をする機会がないので、今回話聞いて、自分ももっとこういうふうに仕事をしていこうかなっていう風に考える、新しい機会にはなったのですごい良かったです。ありがとうございました。
はい、聞いていらっしゃる方も含めですけれども、本日来てくださったお三方にも良い刺激になったようで嬉しいです。ということで、皆様ありがとうございました!
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