社員座談会

【リアルトーク】#1 若手社員編


入社2・3年目の若手社員たちが、会社への思いを本音で語ります!
「仕事のやりがいは?」
「仕事で大変なことは?」

(制作:2024年3月)


横田
大和物流リアルトーク社員の本音。大和物流リアルトーク社員の本音、MCの横田です。この番組では大和物流の社員の方々をお招きし、大和物流のリアルについて率直に語っていただきます。音声という顔の見えないコンテンツだからこそ、会社説明会などでは聞けない本音が見えてくるかも。今回は若手社員編ということで、2022年入社の曽根さん、木学さん、そして2021年入社の榎並さん。このお三方をお招きしております。よろしくお願いします。

仕事内容の紹介

本日はこの3人の若手社員の皆様に、入社前の経緯と入社後に感じたことを伺っていきたいと思います。では、皆さんのお仕事について簡単にご紹介いただけますか?まずは曽根さんからお願いできますか?
曽根
はい、三郷支店業務課の曽根です。事務所で主に配車、配車補助をしています。
配車というのはどういう仕事なんでしょうか?
お客さんの仕事に対してトラックを手配していく仕事で、ほかの運送会社さんに電話をしたり、自分の大和物流自社の車を動かしています。
車の手配だから「配車」ということですね。
そうですね。
そして木学さん。
木学
東日本営業一グループの木学です。お客さまへの物流改善のご提案やその後のフォローなどを担当しております。
物流改善の提案というと、例えばどんなことでしょうか?
はい。物流をやってない会社さんはないと思うんですけれども、今やっている物流業務から弊社にお任せいただくことで、例えばコストの削減だったりとか、より効率的な物流業務になるようなご提案をしております。
そして、榎並さんは木学さんと同じ部署とお伺いしています。
榎並
はい、同じ部署の一個上の先輩になります。
ちなみに木学さんから見て、榎並さんってどんな先輩ですか?
すごく頼れる先輩です!
顔ニヤニヤしちゃってますけど、大丈夫ですか?(笑)
目の前にいつも座っていただいてるんですけれども。様子を見ながら常に「榎並さん、榎並さん、今いいですか?」って言って話を聞いてもらってます。
フレンドリーというか、話しかけやすい雰囲気なんですね。
そうですね。結構若手の営業マンが数少ない中で、若手一丸となって頑張っていこうっていうのも結構あるので。そういったところで、榎並さん中心に、特に私たちの東日本営業一グループは榎並さん中心に頑張っています。
ありがたいですね。後で褒めておきます(笑)

入社のきっかけ

早速皆さん質問をしていきたいと思うんですが、まず一つ目の質問が入社のきっかけです。今では生活インフラとしてかなり重要度が高くなっている物流という業界ですけれども、大和物流さんを選んだ理由って、何なんでしょうか。曽根さん、いかがですか?
私はもともとアルバイトで物流にかかわっていたので、物流業界を中心に選考を受けていました。
物流のアルバイトってどういう事ですかね?
私は基本的には荷物の仕分けをやっていたんですけど、その中でもトラックが足りなくなることもあったので、その時に私の知ってる人に電話をしてトラックを手配してたりしてたので、今やってる業務に結構つながってる部分はあります。
じゃあ元々大学時代から近い業界にいらっしゃったということですね。入社する前にいろいろ就職試験とか面接受けたと思うんですが、いかがでしたか?
最初の頃は何を話したらいいかも分からなかったし、聞かれたことに対してちゃんと応えるのが詰まってしまったりで全然うまくいかなかったんですけど、何回も何回もやるにつれてリラックスして話せるようになっていきました。
なんとなく安心感みたいなものを面接中に感じた?
そうですね。あの、本当にフリートークみたいな感じで。気楽に話せて、実際に面接が終わった後も、その面接をする前に案内してくださった方が、また終わった後にあの部屋の前に来ていただいて、エレベーターの所まで一緒に行っていただいたんですけど、話した時に最初入る前と全然違いますねって言われて、私すごいリラックスして喋ったんだと思って。
アルバイトで物流って結構珍しいと思うんですけど、大学生のときのバイトって飲食とかが多いじゃないですか。どうして物流のバイトしようと思ったんですか?
正直言うと、全く物流には興味なかったんですね。友達がここに派遣みたいな感じではいってやってて、私はバイトを始めようと思って、その友達に言ったら「じゃあ一緒に働こう」って言われて入ったのがきっかけで。そこから私も最初派遣だったんですけど、周りの人にもう普通にアルバイトになればいいじゃんっていうふうに言われてやりましたね。
ではこの業界、自分は長くなるなみたいなもの感じました?
あー、そうですね。年数で言うと、大学四年間と今二年なんでもう六年目になるので、ベテランじゃないですか。
若手なのにすごいですね。今、いわゆる現場に近いお仕事だと思うんですけども、例えば入社して現場に近いお仕事がしたいという希望を出したりしたんですか?
そうですね。面接を受ける前から、エントリーシートのところに希望職種みたいなのが一応書ける欄があって。アルバイトの経験を活かしてやっていける方が良いなって思ってたので同じような職種ってなると、配車がメインだったので、配車っていうふうに希望を出していて。で、なおかつ会社に入ってから研修期間があるんですけど、もうその時もずっと私は配車をやりたいって言い続けてたので。なので、言い続けてるっていうのもかなり影響はあったのかなと思います。
他のお二方はどうです?自分の希望部署は叶いました?
営業希望でした。
同じく叶ってます。
そうなんですね。じゃあ希望は結構とおりやすい感じですか?
年次によっても違うと思うんですけど、特に私たち22年入社の代は営業希望がすごく多くて、東日本で2人、西日本で2人配属されたんですけれども、その人の特性だったりとか、研修期間中の仕事に取り組む態度とかを研修先の所属長が判断をしました。そこから人事との面談もあった上で配属っていうような形になったので、結構競争率は激しかったと思います。
榎並さんはおひとり年次が違いますけど、榎並さんの時はどうでした?
僕らの時も希望が叶わなかった子たちはやっぱりいて。あの、どうしても営業に行きたかったけど、事業所に配属になったとか。あとはエリアですよね。関西に帰りたいけど関東の事業所になってしまったとかっていうのもやっぱりどうしてもあって。その理由に関しては詳しくは分からないですけど、色んなことがあると思うんですけど。でも配属が違ったからといって、良くも悪くも転勤だとか異動がやっぱあるので、そういったところでいろいろ経験しておくっていうのはいい事かなとは思います。
なるほど。
感覚的には半々ぐらいですかね。希望が通る、通らないは。
じゃあ割と運がいい方というか。ただまあ、希望が通らない部署に行ってもその部署が好きになることもありますからね。
そうですね。

仕事のやりがい

それでは2つ目の質問に参りましょう。2つ目の質問は仕事のやりがいです。木学さんは印象に残ったお仕事上のエピソードはありますか?
はい。新規のお客さまで初めて受注をして、車の手配のお仕事だったんですけれども、その弊社の配車マンの方が手配をして下さった車に、お客さまの荷物がどんどんどんどん大型車に積まれていくのを目の当たりにした時に、あ、自分のやってきた仕事がようやく形になったっていうのを見て、とても感動したのと同時に、もっともっとこういうお客さんを営業として増やしていかなきゃいけないなあっていう。なんか決意というか、改めて頑張ろうと思えたのが、今でもすごく印象に残ってます。
そのエピソードって、入社してからどれぐらいのことなんですか?
結構長距離の輸送だったんですけど、この案件については入社して1年ぐらい経ってからの案件で。初めての営業の受注は、私6月に営業に配属されたんですけど、その2ヶ月後の8月に、実は榎並さんと一緒に行かせていただいたお客さんで初受注決まりまして、そこはまあ近距離の埼玉県内のお仕事だったんですけれども、一緒に見ていただきながら受注ができました。
受注した最後、お客さんの会社を出た後に2人でグータッチしました。
やったーって、初受注おめでとうって言って。
ドラマ見たいですね。
お昼スシロー行ってお祝いしたもんね。
面白いです(笑)配属から2ヶ月で初受注って結構早いですか?
めちゃめちゃ早いと思います。
ですよね。そりゃスシロー行きますね。なるほど。
ご馳走になりました。
好きなものを食べなさい。
良いですね。結構職場で仲いい感じですね。
東日本営業一グループは、あの新規受注できたらお寿司がおごってもらえます。
魅力の一つかもしれない。
営業と現場がつながる瞬間だったと思うんですけど、現場の方から見て、そういう瞬間とかってどう感じたりしましたか?
新規の立会いに自分が立ち会うことがあまりないんですけど、営業の方が事業所に来られてお話しするっていうのは、何度か一緒に話をさせていただいたり、その時に実際会うとかもあるので話を聞いてるんですけど、やっぱり営業の方が思ってることと現場が思ってることは同じことだったり、違うことももちろんあるので、ここのすり合わせはちゃんとやっていかないといけないんだなってよく感じますね。
結構齟齬があって大変だった思いとかありました?あ、頷いてる(笑)
正直これはしょっちゅうで、はい。
一ヵ月前と話違うじゃん、みたいなことは正直あったりします。
良くも悪くも仕事取りに行きたい営業とその仕事で利益を出したい現場と対立関係じゃないですけど、そのよくしたい想いは一緒なんですけど、そのためにどうしようっていうところで、やっぱり、いや、こっちのほうがいいんじゃないか、こういうふうな方がいいんじゃないかっていうのはやっぱり日々あります。でもそれがないと、どっちかだけ勝っちゃうとやっぱ良くなっていかないと思うので。なので、いつもご迷惑をおかけします。
元々は電話でやり取りしたりとか、Zoomの会議であの打ち合わせをすることも多いんですね。最終的な詰めの段階に入ると実際に事業所に足を運んで、営業と拠点長が顔を合わせて打ち合わせをして、じゃあこれで行きましょうっていうような決断をすることの方が多いです。
例えば物流の実際の現場だと、天候によってやることが変わったりとか、工事があったりとかで影響を受けるじゃないですか。そう考えると、現場の対応力みたいなものが営業さんをすごい助けている部分もあるし、逆に営業の方がこう新たなところ開拓してくれたりっていうのはありますよね。お互いの助け合いというか。
それはいつも感謝してます。現場の方が関係性を築いてくれてるから、何かあった時にも、いや、いつもお世話になってるからって結構多いので。
ありがたいですね。
お客さん側と車の話とか荷物の話をすることはありますけど、営業さんがどういう風に話をして仕事をとってて、お客さんはどういうふうに思ってるかっていうのは、あまり現場の方には話が入ってこない。実際に動く方は、仕事が決まった後にこういう仕事をやりますって言われて、わかりましたって言って上手くやっていくのがメインになるので。なので、たまに榎並さんに電話して「これどうなってますか?」って聞いたりすることも私はありました。お互いちゃんと話さないといけないなっていう風に常に思います。
やっぱり人ですね。そう考えると。信頼関係が大事ということで
そうですね。

仕事の大変さ

それでは最後、3つ目のテーマなんですけれども、仕事の大変さについてです。おそらくお仕事されてる中で感じない日はないだろうとは思うんですけれども。お仕事してるうえで苦労したエピソードを榎並さんにお伺いしたいんですけれども、いかがですか?
今3年目でやってきてる中で、一番大変なのは、人間関係だと感じています。好き嫌いという話ではなく、営業は仕事を取ってきたら、経験を積んで責任者となっている事業所長と話をしなければいけない。基本的にその事業所長さんって、若い人ってやっぱりいないじゃないですか。いろんな経験値があって、物流のことも僕よりも全然知ってるような方に対して、「これをやりたいんです」って、ある種の提案をしないといけない。なのでどうやったら伝わるんだろう、という悩みが一番大きいかなって思いました。
あとは、お客さんに対しても一緒で。お客さんに対しても社内でこう決まったけど、どう伝えたらいいんだろうって悩みますね。社内でも自分たちよりも全然年配の、なんなら自分の親よりも年配の役員さんとかいっぱいいらっしゃるので、そういう方たちに伝わるように話していくっていう、この人と人との部分が一番難しかく感じます。逆に言うと、うまくいけばめちゃめちゃ嬉しいですけどね。
うーんなるほど、実際どうです?同じ営業として、木学さんはそういうことを感じた事はありました?
そうですね、けっこうありますね。入社してから研修を終えてすぐ営業配属になったので、正直物流の「ぶ」の字も分からないというか、もともと知識のない中で、自分の会社が何が出来て何が出来ないっていうのもわからず、「じゃあ営業行って来い」の世界なので。もちろん上司に一緒に付いて来てもらいながらの営業だったんですけど、自分の一緒に同行いただいてた営業の先輩が事業所長に「木学からこういう話が行くからよろしく話聞いてやってくれ」みたいな、社内でも根回しをしてもらっていてます。
実はその根回しも私の知らないところでやっていていただいたので、事業所長から「この人から話聞いてるよ」って、後から知るようなケースとかも結構多かったですね。そういう周りの先輩に助けてもらいながら、事業所長の方にもお話を聞いてもらいに行くという風になるので、やっぱり榎並さんおっしゃった通り、人との関係構築っていうのが社内でも社外でも必要になってくるなっていうのは毎日毎日感じてますね。
どうです?現場の曽根さんから聞いて、この営業の苦悩みたいなものは同じものを感じたりしますか?
いやあ、たぶん味わってる苦労はたぶん全く違うものだと思ってて。もちろん現場にいても人と関わるので、作業の方とも関わるし、ドライバーさんとも関わるので、人のところで苦労することって現場でもたくさんあるんですけど、また違った苦労のかなっていう風に思います。営業の方だと、年配の方とお話ししたりとか、目上の方とお話しすることが多いと思うんですけど、現場はもちろん上司とか先輩ばっかりなので。
他にもドライバーさんとか作業の方と話すことも多いですが、その人たちもその人たちで考えてることがあるし、でもこっちはこっちで考えてることあるしって言うので、意見がぶつかることもあるんですね。「いや、こうしたほうがいいんじゃない?」って言われたり、「いや、でもお客さんの要求はこうだから、こうしないといけない」っていう話もしたりとか。ドライバーさんもドライバーさんで現場で出た不満とかを受け取ってこっちに話してくるので、「そうですよね」って、いろいろ話は聞かなきゃいけない部分もあります。営業さんが味わってる人との苦労とは、本当に全く違う苦労なのかなとは思いますね。
そうですね。関わる立場の方が違うと、また違った苦労ってなりますもんね。そういう苦悩を抱えながら、うまくいった時の喜びを感じつつ、お仕事されてるということですね。

クロージングトーク

ということで大和物流リアルトーク社員の本音。本日は若手社員の方々にお越しいただきましたが、皆さん今回の座談会、いかがでしたでしょうか。まずは曽根さんから。
こうやって話を聞けて、私はよかったなと思います。営業の方も事業所に来てくださるので、たまにお話しする機会があるんですけど、あまりその中身をじっくり話す事ってないですし、お互い仕事していて、そんな時間があまりないので。
木学さんはいかがでしたか?
はい。入社してこれまでに約2年間、ちょっと振り返ったような話ができたので、今度4月以降、3年目もこのまま。営業として頑張っていけたらなというふうに改めて感じました。
榎並さんはいかがでしたか?
2人の言うように、こういう現場の話と後輩の思っている話というのを聞けて嬉しかったっていうのと、やっぱり苦労っていう部分もあるんですけど、その裏には楽しかったり、経験して良かったなって言うことがたくさん多かったです。このラジオ音声がやっぱ流れて、聞く方々もぜひ一緒に仕事するってなった場合には、この3人が先輩として、いい先輩だなって思えるようになってほしいなと思いました。
はい。今度入社してくる方々にこの音声が届くと良いですね。皆さん、今回はありがとうございました!

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