通信基地局のアンテナ工事において、お客さまが自社で運営する物流センターをアウトソーシング化、あわせて専用の在庫管理システム(WMS)を導入することで、物流業務品質の向上と購買業務の効率化を達成した事例です。
業種・業態 | モバイルネットワーク工事業・A社 |
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主な取扱商材 | 通信基地局の各種部材(無線機、アンテナ、ケーブルなど) |
エリア | 全国(九州・沖縄除く) |
自社の事務所・倉庫で資材をアナログ管理していたが、工事会社に納品した資材の返品の変更などに伴う資材のトレースができておらず、在庫管理に課題を抱えていたA社。資材管理、現場への輸送手配、メーカーから工事現場へ資材が直送されると際の現場での荷受け対応などの業務負担が重く、事業所の担当者が専用人員化や、設計や工事などのコア業務に集中できない状態となっていました。 そこで、自社の人員が設計や工事などのコア業務に集中できる環境を整えるためにも専門性のある物流会社に物流業務を委託したいと考えていました。