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プレスリリース

「東大阪物流センター 」を稼働開始しました

2022/10/04プレスリリース

大和ハウスグループの大和物流株式会社(本社:大阪市西区 、社長:木下健治)は、2022年9月28日、大阪府東大阪市において物流施設「東大阪物流センター」を竣工し、10月4日に稼働を開始しましたので、お知らせします。

 

東大阪物流センター

 

 

1. 本センターにおける事業内容

当社は、物流施設需要が高まる大阪府内陸部において、2021年8月から「東大阪物流センター」(以下「本センター」)を建設しておりましたが、このたび建物が竣工し、稼働を開始しました。
本センターは、関西エリアにおける建築・建材物流サービスの中核拠点として、建築資材や住宅設備、機械などを扱う製造業者、流通業者向けに、エリア配送、共同配送といった効率的な輸配送ソリューションを展開します。
なお、本センターの開設に伴い、旧「門真物流センター」(大阪府門真市)および旧「大東物流センター」(大阪府大東市)の事業を本センターに移転します。両拠点の車両や人員、物流ノウハウなどを統合し、安定的な事業運営を行います。

 

 

2. 本センターの特長

(1)大阪市および近郊都市への輸配送に最適な立地

本センターは、阪神高速13号東大阪線「水走インターチェンジ」から約1kmに位置し、大阪市中心部まで約30分圏内と、配送拠点として最適な立地です。また、大阪外環状線(国道170号線)が隣接しているため、東大阪市をはじめ、門真市、寝屋川市、八尾市など大阪市近郊の主要都市もカバーできます。

 

地図

 

(2)効率的なオペレーションが可能な施設仕様

本センターは、重量物の保管・荷役にも対応できる低床式の物流施設です。開口スペースには18台の大型トラックが同時に接車でき、合計6基の搬送設備を活用することでスムーズな貨物の搬送が可能です。

 

倉庫内観(1階)

 

トラックバース

 

(3)環境配慮型物流センター

本センターでは、屋上に約600kWの太陽光パネルを敷設し、発電した電力を施設内で自家消費するとともに、余剰電力は固定価格買取制度(FIT)を通した売電を予定しています。また、省エネ性に優れるLED照明を全館に導入し、環境に配慮した省エネルギー運営を図ります。

 

上空写真

 

3. 施設概要

名称

大和物流株式会社「東大阪物流センター」

所在地

大阪府東大阪市宝町17番25号

敷地面積

19,688.18㎡(約5,955.67坪)

延床面積

27,929.77㎡(約8,448.76坪)

構造・規模

鉄骨造 地上3階建て 低床式

床荷重

各階2.0t/㎡

梁下有効高

各階5.5m

搬送設備

貨物用エレベーター4基(3.6t:3基、4.6t:1基)
垂直搬送機2基(1.5t)

環境対応

全館 LED 照明導入
ソーラーパネル敷設 ※2023年1月頃発電開始予定
(総発電容量:ソーラーパネル:約623kW、パワーコンディショナー:約500kW
 年間予定発電量:約67万kWh)

アクセス

阪神高速13号東大阪線「水走インターチェンジ」から約1km

最寄り駅

近鉄けいはんな線「新石切駅」から約750m
※Osaka Metro中央線と直結運行

着工

2021年8月7日

竣工

2022年9月28日

稼働

2022年10月4日

施主

大和物流株式会社

設計・施工

大和ハウス工業株式会社

運営

大和物流株式会社

お客様
お問い合わせ先
大和物流株式会社 東大阪支店
TEL:072-985-1710 FAX:072-985-2811

物流センターURL:https://www.daiwabutsuryu.co.jp/center/higashiosaka

 

 

大和物流について

当社は1959 年に大和ハウス工業株式会社の物流子会社として設立し、今年で創立63年を迎えました。建築・建材物流をコア事業とした総合物流業のほか、お客さまのニーズに合わせた物流施設開発を全国で進め、現在、自社で管理・運営する物流施設は、100ヵ所・総延床面積約34万坪(2022年9月末時点)に上ります。また、ベトナムの現地法人を軸にグローバルへの展開も積極的に進めています。

 

 

お問合せ先

大和物流株式会社 経営企画部
◆TEL:06-4968-6372
◆E-MAIL:pr.ml(アットマーク)daiwabutsuryu.co.jp
※(アットマーク)を@に変換してアドレス入力してください

 

 

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