2026.01.23 お知らせ
レベル2自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を開始~2027年度のレベル4実用化を見据え、関東・関西間での往復定期運行をスタート~
当社は、株式会社T2(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:熊部 雅友、以下「T2」)が開発するレベル2自動運転トラックを用いた商用運行を、2026年1月21日から開始しました。
本取り組みは、物流業界が直面する「2030年問題※」への対応を目的としたものです。初回運行は2026年1月21日から1月23日にかけて関東・関西間での往復運行で実施し、以降、商用運行を定期的に実施してまいります。
※トラックドライバーへの長時間労働抑制や労働人口減少により、具体的な対策を講じなかった場合、2030年には輸送能力が34.1%不足すると試算されている問題。

1.背景と目的
当社はT2への出資を通じ、自動運転技術を活用した次世代物流モデルの構築を推進しています。
2027年度以降に予定されている「レベル4自動運転(特定条件下における完全自動運転)」による幹線輸送サービスの実現に向け、まずはドライバーが乗車するレベル2環境下での商用運行を継続します。実際の荷主貨物を輸送するオペレーションを通じて、安全性・安定性の検証、社会受容性の向上、および実運用におけるノウハウの蓄積を図ります。
2.運行の概要
本運行は、関東・関西エリアの拠点間において定期的に実施いたします。
| 区分 | 発地 | 着地 | 積載貨物 |
|---|---|---|---|
| 往路 | 大和ハウス工業㈱ 竜ケ崎工場 | 大和ハウス工業㈱ 奈良工場 | 住宅建材 |
| 復路 | 大和ハウス工業㈱ 奈良工場 | 大和物流㈱ 海老名物流センター | 住宅建材 |
3.今後の展望
当社は本取り組みを通じて、自動運転トラックによる次世代物流モデルを段階的に進化させてまいります。
2027年度のレベル4自動運転サービスの社会実装を見据え、テクノロジーを活用した持続可能な輸送体制を構築することで、将来にわたってお客様へ安定した物流サービスを提供し続けてまいります。