取扱貨物

食品・医薬品

賞味期限の管理、品質保持、法令遵守など厳格な対応が求められる食品・医薬品物流を、安全かつ効率的に支える体制を整えています。

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03-5214-2552 受付時間 平日 9:00 - 18:00

取扱実績

常温食品や飲料、加工食品から動物用医薬品まで、食品・医薬品物流の分野で豊富な経験と実績を有しています。

食品・飲料品

  • 食品(常温)
  • 飲料品(常温)
  • ペット用品
  • 健康食品(単品通販)
  • 食品原料(コーヒー豆など)
  • ギフト商品(お中元・お歳暮対応)

医薬品

  • 動物用医薬品

食品・医薬品の特性

徹底した期限管理体制

食品・医薬品などの期限があるものは、日付順の納品徹底が求められ、前回納品した商品よりも古い物は納品できません。そのため、期限が近いものから優先的に出荷する「先入れ先出し」を徹底する必要があります。

大和物流では

当社は、消費/賞味期限、入庫日、ロット番号等を自社開発のWMSで管理し、常に期限が早い商品から出荷する作業体制を整えております。

破損や変質を防ぐ丁寧な荷扱い

食品や医薬品は、商品を保護するための段ボール等の外装梱包材であっても傷があると、荷物の受け取りを拒否されることもあるため、特に丁寧な荷扱いが求められます。

大和物流では

当社は、商材や梱包材の仕様を考慮して適切に荷扱いを行い、特に丁寧な荷扱いが求められるECでのBtoC出荷やギフト商品の発送にもご対応いたします。

品質と衛生を守る徹底した管理体制

食品や医薬品では、温度・湿度管理や衛生管理が厳格に求められる製品や、常温品でも環境変化の影響を受けやすい商品があります。

大和物流では

当社では設備と運用の両面から最適な対策を講じ、厳格な品質管理体制のもと商品をお預かりします。

また、医薬品などを取り扱う物流センターでは、薬機法などの法令に基づいて有資格者の配置など適切な品質管理体制を整備したうえで、許認可を取得して対応いたします。

対応サービス

実績

医薬品メーカーや大手飲料メーカーなど厳密な管理が求められる業界で豊富な実績があります。

業界主な対応業務導入効果など
動物用医薬品メーカー医薬品3PL(GMP準拠の保管・温度管理)
調達・納品までのサプライチェーン管理
物流センターで動物用医薬品卸売販売業を取得し、動物用医薬品の調達物流(一部)、保管、販売先への配送を包括的に実施。空調設備や危険物倉庫を備え、荷主の定めるGMP基準に則った保管・管理に対応。貨物の重量や納品先によって、最適な輸送手段と料金計算を算出する仕組みをWMS上で構築。路線便出荷と共同配送便の活用により、物流の効率化やコスト削減にも貢献しています。
大手飲料メーカーコーヒー豆(原料・製品)の倉庫保管
工場間サプライチェーンにおける在庫コントロール
輸入されたコーヒー生豆を当社物流センターで保管し、工場へ納入。焙煎後の製品豆も同センターに一時保管し、全国の工場へ出荷対応。輸送は他社手配であるため、当社は倉庫業務に特化し、保管体制を構築しています。
飲料メーカー飲料製品の倉庫管理・配送拠点運営
自動販売機補充向けピッキング
自販機・店舗向けの飲料品を、物流センターで保管し、配送車両単位でピッキングのうえ出庫。1日当たり約20台分の出庫に対応しています。

食品・医薬品の物流なら、大和物流。
まずはお気軽にお問い合わせください。

よくある質問

JANコードがない商品でも、倉庫管理を委託できますか?
はい、可能です。JANコードのない商品でも、当社で管理番号を付与し、WMS(倉庫管理システム)で管理することで正確な在庫管理を実現します。誤出荷のリスクを防ぐ最適な運用方法をご提案しますので、ご安心ください。
物量が少なくても相談は可能ですか?
物量の多寡にかかわらず、まずはお気軽にご相談ください。数パレット・数ケースといった小ロットの貨物や、短期間のスポット保管にも柔軟に対応し、お客様に最適なプランをご提案します。
取り扱いできない商品はありますか?
当社の営業倉庫では、危険物や冷蔵・冷凍品を除く一般貨物の取り扱いをメインとしておりますが、特殊な保管ニーズにも柔軟に対応可能です。
  • 危険物:一部自社運営の危険品倉庫がございます。また、提携先倉庫のご提案も可能です。
  • 冷蔵・冷凍品(10℃以下の管理が必要な貨物):グループ会社との連携により、最適な倉庫をご紹介いたします。

また、強い臭いや汚れなど、他の商品に影響を及ぼす可能性があるものはお断りする場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
サービスの料金を教えてください。
料金は商品の特性、物量、作業内容などに応じて異なるため、お客さまごとに最適なプランを個別にご提案しております。担当者が詳細をお伺いしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
土日祝日の対応は可能ですか?
内容に応じて対応しているため、センターによって異なります。対応には事前の計画・調整が必要となりますので、まずはお早めにご相談ください。
温度管理が必要な商品(定温・冷蔵など)も対応できますか?
一部可能です。空調設備を完備した定温倉庫を保有しているほか、お客さまの商品の特性に合わせ、倉庫内に専用の空調設備を増設するといった個別対応もご相談いただけます。また、グループ会社との連携により、冷蔵・冷凍車での輸配送まで一貫したコールドチェーン物流をご提案します。ご希望の温度帯や条件をお聞かせください。
賞味期限や消費期限がある商品の管理はできますか?
はい、可能です。WMS(倉庫管理システム)でロット・期限情報を正確に管理し、ご指定に基づいた先期限出荷(FEFO)をにも対応しているため、食品や化粧品など、厳格な期限管理が求められる商材も安心してお預けいただけます。
温度管理が必要な商品でも運べますか?
当社は、温度帯管理に対応した配送車両を保有しておりません。弊社グループには、冷凍・冷蔵にも対応した倉庫・配送車両を保有するグループ会社が複数ありますので、お問い合わせいただければ、ご紹介・ご提案いたします。

大和物流の強み

01

調査・分析・対話で導き出す、一歩先を見据えた物流提案

私たちは単なる物流請負ではなく、お客さまの事業戦略を支えるパートナーとして、実効性の高い提案を行います。お客さまとの対話を通じて事業環境の変化も踏まえながら、サプライチェーン全体を見直し、共に「一歩先のあるべき姿」をご提案します。

02

建築・建材物流で培ったノウハウで、あらゆるニーズに対応

大和物流の強みは、建築・建材物流で培った臨機応変な現場対応力にあります。この現場対応力を基盤に、全国に広がる拠点網と多様な車両を組み合わせることで、お客さまのあらゆるニーズにお応えします。

03

全国展開の拠点ネットワークと自社アセットによる、安定供給体制

当社は、低床・高床ホーム、天井クレーン、危険物倉庫など多様な設備を備えた物流センターを全国に展開しています。450台以上の自社車両と1,200社を超える協力会社ネットワークを組み合わせることで、どの地域でも揺るぎない安定供給を実現します。

04

自社開発システムによる、効率的なセンター運営支援

物流現場で培った実務ノウハウをもとに、当社は倉庫管理から輸配送管理までを統合的に支えるシステムを自社開発しています。システム単体の提供ではなく、実際の輸配送サービスと一体で運用することで、データに基づいた継続的な改善を実現し、お客さまのセンター運営全体を効率化します。

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お客さまの経営課題に寄り添い、最適な物流戦略をご提案します。

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