取り扱い物量と業務量の増大によってスペースと人手が不足した日用品卸売業の自社運営物流センターに対し、一部業務の外部へのアウトソーシング化によって物量・業務量の増加に対応した事例です。
業種・業態 | 日用品卸売業・I社 |
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主な取扱商材 | ヘアケア用品、洗剤、ティッシュなどの各種日用品 |
エリア | 関東 |
ホームセンター等の店舗向け商品出荷とAmazon向けの商品出荷を担う関東圏の物流センターにおいて、店舗・EC両方の出荷量が増加しており、自社の物流センターのスペースが不足してきていたI社。EC向けの取り扱い商品は、ケース単位での販売が低迷し、シャンプーとリンス、洗剤と柔軟剤など複数商品をセット組して販売する量が増加傾向にありました、バンドル作業(セット組作業)など人手のかかる業務量が増加してきたため、人員も既存の体制では対応できない業務量まで増大してしまっていたこともあり、日用品の取り扱い経験があり、DC業務、各種流通加工業務に対応可能な物流会社を探していました。