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物流事例

モーダルシフト事例―大和ハウス工業株式会社様

  • モーダルシフト
  • コスト見直し
  • 環境対応

工場機能の集中生産化(各工場で特定製品を専業で生産)に合わせ、トラック輸送からJRコンテナ貨物輸送へのモーダルシフトを行い物流トータルコストの削減と環境負荷低減を実現した事例です。

概要

業種・業態 住宅メーカー
会社名 大和ハウス工業株式会社
主な取扱商材 住宅建材
エリア 全国

以前の物流体系・問題点

以前の物流体系

大和ハウス工業様では、各工場での生産ラインの集中生産化(各工場で特定製品を専業で生産)の試みを進めています。しかしその結果として、製造後の工場間輸の増加や建築現場までの輸送距離が長くなり物流費のコストが増加していました。また、長距離輸送であり輸送物量も多く、トラックの手配難やドライバーの労務上の問題などトラック輸送での解決しなければらない問題を多く抱えていました。大和ハウスグループでは環境への取組みとして「環境長期ビジョン”Challenge ZERO 2055”」という行動計画に挑戦しており、環境負荷ゼロに向けた取組みとしてCO2の排出が少ない輸送方法にチャレンジする機運もありました。

 

問題点

  • 集中生産による物流費のコスト高
  • トラックの手配難
  • 長距離ドライバーの労務上の問題
  • 環境負荷(CO2排出)低減へ機運

大和物流の提案

提案内容

  • 長距離輸送における輸送方法をトラック輸送からJRコンテナ貨物輸送へのモーダルシフト
  • JRコンテナ貨物輸送という大ロット輸送でCO2排出量の少ない輸送方法のメリットを生かすため、500Km以上の輸送となる内容を吟味し、トラック輸送との比較検討から施行を繰り返し実施。
  • 栃木工場(栃木県二宮市)の工場で外壁部材を製造し宇都宮ターミナルからJRコンテナ輸送により、東北工場(宮城県古川市)の工場や札幌ターミナル経由で札幌物流センター(北海道恵庭市)へ輸送し輸送先の各拠点で他製造品と合わせ住宅建設現場へ配送する取組み。
  • 秋田方面へはコンテナ駅での滞留期限(1週間)を利用し、外部倉庫を利用することなく住宅建築現場へ納品。

 

提案後の効果

  • 生産計画と工程の調整を厳格に管理することでリードタイムを確保できJRコンテナ輸送が可能に。
  • 現地外部倉庫の運用を無くし、ターミナルから直接住宅建築現場への納品するなどさらなるコストの削減を実現。
  • 大和ハウス工業の住宅製造・輸送時におけるCO2削減へ貢献。
  • 現状、月間100基を超えるJRコンテナでの輸送。

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