2024/05/28お知らせ
大和物流株式会社は、優秀な人材の確保・定着を促進し、多様な人材が働きやすい職場環境の構築に向けて、本年4月1日に人事制度の改定を行いました。
当社は、2022年度から2026年度までを計画期間とする中期経営計画において、「事業展開に合わせた人材の採用と育成」および「持続的な成長を支える制度・仕組みの改革」について定めており、重点施策として取り組んでまいりました。
また、物流業界では、トラックドライバーの時間外労働が960時間に上限規制される「物流の2024年問題」や継続的な物価の上昇など、経営環境が大きく変化しています。
このような背景から、当社の企業競争力の源泉である従業員が安心して長く働ける就業環境の構築やワークライフバランスの向上および優秀な人材の獲得を目的に、このたび人事制度の改定を実施しました。
主な制度改定の概要は、以下の通りです。
(1) 年間休日数の拡充
対象:全従業員
内容:ワークライフバランス向上のため、年間休日を110日から115日へ拡充
(2) 安全品質手当の新設・改定
対象:作業職および輸送職
内容:安全や品質面での意識向上を図るため、交通事故・荷物事故を発生させない従業員に支給する安全品質手当を拡充(作業職:新設、輸送職:手当の増額)
今後は、DX化やワークシェアリングなどさまざまな施策を通じて従業員の生産性向上を推進し、年間休日を120日まで拡充する計画としております。
当社は今後も人的資本経営を推進し、企業価値の向上を目指してまいります。
当社コーポレートサイト採用ページ「ダイバーシティとワークライフバランスの推進」
https://www.daiwabutsuryu.co.jp/company/csr/diversity.html
当社コーポレートサイト採用ページ「働く環境」
https://www.daiwabutsuryu.co.jp/recruit/working_environment/condition/