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お知らせ

2019年度 社会貢献活動実施のお知らせ

2020/05/26お知らせ

当社は、幅広い事業を通じて人が心豊かに生きる社会の実現を目指し、積極的に社会貢献活動を実施しています。2019年度は、以前より継続的に実施している取組みに加え、創立60周年事業にともなう活動を実施しましたので、お知らせします。

 

1.2019年度 社会貢献活動実績

 

継続的に実施している取組み

当社では、「次世代育成」、「環境保全」、「福祉支援」、「地域共生」のキーワードのもと、継続的に社会貢献活動に取組んでいます。2019年度は下記の活動を実施しました。

 

(1)次世代育成

 

■職場体験学習の実施
大和ハウスグループが運営する大型複合商業施設「iias(イーアス)高尾」(東京都八王子市)にて、近隣の中学生を受け入れ、館内物流業務およびインフォメーション業務の職場体験学習を実施しました。

職場体験(インフォメーション業務)のようす

 

■教育支援活動への寄付
アジアの子どもたちの教育・文化支援事業を行う「本で寄付するプロジェクト」に賛同し、書籍等379冊を寄付しました。

寄付した書籍、CD、DVD

 

(2)環境保全

 

■森林育成紙の活用
森林資源の持続的な発展のため、社内報やカタログ・名刺・社封筒に「森林育成紙TM」を活用しました。

社内報 KIZUNA

 

(3)福祉支援

 

■福祉支援活動への寄付
各種NPO・ボランティア団体による福祉支援活動に賛同し、物資を寄付しました。
・「エコキャップ運動」:ペットボトルキャップ32,874個
・「カレンダー市」:カレンダー150冊
・「フードバンク」:備蓄品(アルファ米250食分、飲料水500㎖・528本)

寄付したカレンダー

 

(4)地域共生

 

■地域清掃活動
本社や全国の各事業所にて、周辺地域の清掃活動を実施しました。

阿波座公園(本社近隣)での清掃活動

 

■地域イベントへの参加
大阪府・大阪市・大阪陸上競技会が主催する「第9回大阪マラソン」にて、給水ボランティアを行いました。

給水ボランティアのようす

 

 

 

創立60周年事業としての取組み

当社は2019年度、「夢をはこび、次の未来へ」をテーマとした創立60周年記念事業を実施しました。その一環として、未来を担う子どもたちの育成支援を目的とした取組みを行いました。

 

次世代育成

 

■SDDプロジェクトへの協賛
60周年事業の一環として、飲酒運転の撲滅を図る、「STOP!DRUNK DRIVING PROJECT」(ラジオ局「FM OH!」(株式会社エフエム大阪)主催)に協賛しました。協賛金は、交通遺児等育成基金に寄付され、「SDD音楽助成金」として、音楽学校を志す学生を対象に給付が行われました。

 

■LINEスタンプ販売収益の寄付
60周年記念として作成し、期間中に販売した当社オリジナルLINEスタンプの販売収益と会社からの寄付金を合計し10万円を交通遺児等育成基金に寄付しました。寄付金は、交通遺児の生活および学業支援、精神的支援の資金等に充てられます。 ※LINEスタンプは現在、販売停止しております。

 

■60周年記念ノベルティ品の寄付
お客様やお取引様、従業員に配布した60周年記念ノベルティのストック分を大阪市福祉協議会の「こども支援ネットワーク事業」に寄付しました。提供した物資は、市内の子ども支援団体に給付が行われました。

 

 

2.当社の社会貢献活動

当社は、今後も物流事業者として新たな物流の価値創造に挑戦するとともに、企業の社会的責任を果たすため、「共創共生」をテーマに地域社会に密着した社会貢献活動を実施してまいります。

 

>>当社の社会貢献活動について

 

 

※参考

「本で寄付するプロジェクト」(公益社団法人シャンティ国際ボランティア)
寄付された古本等の物品を提携企業が査定し、買取り。買取額が寄付としてアジアの子どもたちの教育支援に活用されます。
https://sva.or.jp/

 

「森林育成紙TM」
製紙原料について大和ハウスグループが独自に定めた購入基準を満たす印刷用紙の呼称。森林管理協議会等の第三者機関によって適切な管理が行われているとの認証を受けた森林から産出される「森林認証紙」と、認証制度の定める指針を遵守した森林からの原料(一部古紙を含む)を配合した「ミックス品」の2種類を、印刷用紙として活用しています。

 

「エコキャップ運動」(NPO法人エコキャップ推進協会)
寄付されたペットボトルキャップから再生プラスチックの原料となるチップやペレットを製造・販売。その収益は発展途上国の医療支援、障がい者・高齢者雇用促進に活用されます。
http://ecocap.or.jp/

 

「チャリティカレンダー市」(NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク)
寄付で集まったカレンダーを販売。その収益は、被災地支援に活用されます。
http://www.nvnad.or.jp/

 

「フードバンク」(セカンドハーベストジャパン)
消費期限の近づいた食品等を引き取り、福祉施設や児童養護施設の子どもたち、DV被害者のためのシェルターなどの団体に届ける活動です。
http://2hj.org/

 

「大阪市社会福祉協議会 こども支援ネットワーク事業」
地域住民や社会福祉施設、企業・団体などとともに、子どもに関するさまざまな課題の解決に向けての取り組みを推進し、地域で子どもを育む機運の醸成を図っています。
https://www.osaka-sishakyo.jp/project/child-network/

 

「交通遺児等育成基金」
交通遺児等の生活基盤の安定と健全育成を目的として、国と民間団体の協力を得て交通遺児育成基金事業、交通遺児等支援給付事業などを行っています。
http://www.kotsuiji.or.jp/

 

 

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