用語集
ロジスティクスノックダウン方式
物流用語として使用される「ノックダウン方式」について、解説しています。
(英語:Knockdown-System)
ノックダウン方式とは
ノックダウン方式とは、部品または半完成品の状態で輸送し、現地で組み立てる生産・物流の方式のことをいいます。
主に自動車の生産や家具の配送などで採用されています。
例えば、家具販売のケースでは、ノックダウン方式で配送し、販売事業者側が現地での組み立て作業までサービスする販売方式と、消費者が自ら組み立てる販売方式があります。
ノックダウン方式のメリット・デメリット
ノックダウン方式のメリット・デメリットは、次のとおりです。
メリット
- 海外に輸出する場合、完成品よりも部品の方が関税にかかる費用が安くなるケースがある
- 完成品を輸送するよりも積載効率が高くなり、輸送コストの低減が可能
デメリット
- 組み立てにかかる生産性や品質の均一化が難しい
関連サービス
まずはお気軽にご相談ください。
03-5214-2552 受付時間 平日 9:00 - 18:00 タップで通話
Service
大和物流のサービス
短期の倉庫対応から、BCP対応・特殊物流・大型3PLまで幅広く対応
物流センター
お客様の事業を支える物流倉庫を全国に展開しています。
構内物流
荷役作業を輸送サービスと一体で請け負い、安定した品質で生産業務をサポートします。
関連サービス
文書保管やICT機器キッティングから工事・施工/搬入・搬出といったサービスまで、ニーズに合わせて支援します。